こんにちは出張整体あさみやです^ ^
腰痛の原因って様々なんです💡
背骨に原因があったり、骨盤に原因があったり、背中やお腹やお尻、下肢の筋肉の弱りが原因だったりと本当に色々あるんです。
でもその根本の原因ってなんでしょう?
実は内臓の弱りが関係していることはとっても多くて、臨床ではよく経験します。
今日はそんな内臓のケアがお伝えできたらなぁと思います。
もくじ
なぜ内臓が原因になるのか
なぜ内臓が弱ることが腰痛に繋がるかというと、
内臓って筋肉との関係が深いからなんです。
そう、だから内臓が弱るならばその臓器に対応する筋肉が弱ってしまいます。
その弱った筋肉が骨盤の周りとか、体幹とかだった場合はバランスが崩れるので腰痛になる可能性があるよ、ということなんです。
次に内臓から腰痛を引き起こしやすいパターンを紹介します。
内臓と筋肉の関係、パターンを紹介
腰痛に関係が深い内臓の1番多いパターンは
「腎臓」です。
腎臓は大腰筋と関連が強く、腎臓に負担がかかり弱ると関連する大腰筋も弱くなります。
大腰筋は腰の骨から大腿骨につき、体の深いところで体の中心で姿勢を支える重要な筋肉です。
腎臓は左右にあり、それぞれの大腰筋に対応します。
腰痛がある方で腎臓が影響しているパターンはとても多いです。
特に仰向けに寝転んだり、体を反らす時に腰が痛いとき、ちょうど腎臓の後ろ側が痛い時は腎臓由来の可能性が高いです。
そして次は大腸です。
大腸はハムストリングス、大腿筋膜張筋、腹斜筋に関係します。
これらは骨盤周囲に付着する筋肉ですので弱くなり機能が十分発揮されないと調和の取れない骨盤の位置に傾いてしまったりします。
体の土台の部分ですので姿勢に関わります。
土台が崩れるとその上はバランスを取るように崩れてしまう、というわけです。
体操をして筋肉を動かしたり、ストレッチしたりとアプローチしても中々成果の出ない時は内臓にアプローチするのも1つのよい方法だと思います。
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日常での習慣を見直す
内臓からの症状を改善しようと思った時に重要なのが日常での習慣を見直すということです。
腎臓であれば塩分を摂りすぎない、水分をしっかりとる、タンパク質を摂りすぎない、カフェインを摂りすぎない
というところが取り組みやすいと思いますし、
大腸であれば水分をしっかりとる、辛いものやカフェインなど摂りすぎない。バランスよく食事をする。
ということが具体的な対策として取り組みやすいところかなと思います。
また、精神面も関わりが深く心配や不安を抱え込まないようにしましょう。適度な運動を行うことでストレス発散をしたり
心配や不安を抱えて切り替えられないときは、しっかり自分に向き合いその根本を解決することが必要です。
まとめ
- 内臓由来の痛みや不調がある
- 内臓のセルフケアでよくなるものもある
- 日常生活を見直しましょう
簡単に取り組めることを実践していくことで、調子良く過ごすことができると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^O^)